
【デミグラスソースの代用品】ないときに使える調味料と分量の目安
このガイドのポイント
- ハンバーグやビーフシチューに近いコクを、ウスターソースとトマトペーストなど身近な調味料の組み合わせで再現するポイントをまとめました。
- 市販のハヤシライスルウやビーフコンソメを上手に使って、甘め・濃いめなど好みに合わせて味を寄せるコツを紹介します。
- ハンバーグ、オムライス、ハッシュドビーフなど料理別に、どの代用品が合うか目安を示しながら使い分けのヒントを解説します。
デミグラスソースがないときの代用品
ウスターソース+トマトペースト
目安:デミグラスソース大さじ1 → ウスターソース小さじ2+トマトペースト小さじ1+バター少々
ハンバーグのソースやオムライスのソースに向きます。ビーフシチューなど長時間煮込む料理より、短時間で仕上げるソテー系の料理で使うと香りが立ちやすいです。
ウスターソース+ケチャップ+赤ワイン
目安:デミグラスソース大さじ1 → ウスターソース小さじ1+ケチャップ小さじ2+赤ワイン小さじ1
ハッシュドビーフや薄切り牛肉の炒め煮に使うと、酸味と甘みのバランスが取りやすくなります。煮詰めすぎると焦げやすいので、中火以下で軽く煮る程度にとどめましょう。
ビーフコンソメ+バター+小麦粉+ケチャップ
目安:デミグラスソース大さじ1 → 濃いめに溶いたビーフコンソメ大さじ1+バター小さじ1/2+小麦粉小さじ1/2+ケチャップ小さじ1/2
ビーフシチューやロールキャベツなど、煮込み時間がある料理で使うと、粉とバターの香ばしさが出てコクが増します。ダマにならないよう弱火でよく混ぜながら加熱してください。
市販のハヤシライスルウ
目安:デミグラスソース大さじ1 → ハヤシライスルウ1かけをお湯大さじ2〜3で溶いて調整
オムハヤシや牛こま肉のソテーソースなど、やや甘めに仕上げたい料理に向きます。塩分が強いものもあるため、味見をしながら他の調味料を控えめにするのが安心です。
デミグラスソースとは
デミグラスソースは牛骨やすじ肉、香味野菜を長時間煮込み、ブラウンルウや赤ワインを合わせて作られる濃厚な西洋風ソースです。ハンバーグやビーフシチュー、オムライスのソースなど、肉料理のコク出しに使われ、19世紀のフランス料理から発展して家庭料理にも広まりました。
しっかりした牛肉のうま味と炒め玉ねぎの甘み、トマトの酸味が合わさったほろ苦いコクが特徴です。赤ワインやバターの香りが加わり、濃厚で深みのある味わいになります。
基本の使い方
市販のデミグラスソース缶大さじ3に水大さじ2を加え、ハンバーグ2枚分のソースとして弱火で軽く煮立ててからかけます。
ビーフシチュー4人分なら、水やブイヨン600mlに対してデミグラスソース缶1缶(約250〜300g)を溶かし、具材がやわらかくなるまで煮込みます。
オムライス2人分には、デミグラスソース大さじ4にケチャップ大さじ1と牛乳大さじ1を混ぜ、ふわとろ卵の上から全体にかけます。
牛ステーキ1枚(150g)には、焼き上がりのフライパンにデミグラスソース大さじ2と赤ワイン大さじ1を加えて軽く煮詰め、肉にからめてソースとして添えます。
保存方法
未開封の缶・レトルトは直射日光を避け、常温でパッケージ表示の期限まで保存できます。開封後は清潔な容器に移して冷蔵庫で保存し、3〜4日を目安に使い切りましょう。まとめて小分けにして冷凍すれば2〜3週間ほど風味を保てます。
デミグラスソースを常備しておきたい方へ
ストックしておくと、急な料理でも安心です。レビューや価格を比較して、お好みの一品を見つけてください。
栄養・健康面
商品によって差はありますが、脂質と糖質が多く、塩分も比較的高めのソースです。ハンバーグやシチューなど全体の塩分量が上がりやすいので、他の塩やコンソメを控えめにしてバランスを取ると安心です。
あとがき
冷蔵庫を開けてみたら「デミグラスソースの缶を買ったつもりで、実はハヤシルウしかなかった」ということ、ありませんか?そんなときでも、ウスターソースやトマトペーストを少し足すだけで、かなり満足度の高いソースに近づきます。いつも使っている調味料の組み合わせを覚えておくと、ハンバーグやオムライスを作る日の心強い味方になってくれるはずです。









