
【マヨネーズの代用品】ないときに使える調味料と分量の目安
このガイドのポイント
- さっぱり仕上げたいサラダはヨーグルト系、濃厚さが欲しい料理は油を含む配合、と方向性で選ぶのが近道です。
- ごまドレッシングはとろみと酸味があるので、和え物なら同量でそのまま置き換えやすい代用です。
- 加熱料理では分離しやすいので、代用ソースも生のまま和えるか仕上げにのせる使い方が安全です。
マヨネーズがないときの代用品
プレーンヨーグルト+オリーブオイル+塩
マヨネーズ 大さじ1のかわりに
- プレーンヨーグルト大さじ1弱
- オリーブオイル小さじ1/2
- 塩ひとつまみ
ヨーグルトの酸味とオイルのコクでマヨネーズに近い味になり、ポテトサラダやコールスローをさっぱり仕上げたいときに向きます。エビマヨのような濃厚さが欲しい料理にはやや軽く感じることがあります。
ごまドレッシング
マヨネーズ 大さじ1のかわりに
- ごまドレッシング大さじ1
とろみと酸味があるので同量で置き換えやすく、キャベツの千切りや温野菜、冷しゃぶサラダなどごまの香りと甘みが合う料理で活躍します。卵サンドなどに使うと和風寄りの風味になり、好みが分かれることがあります。
ヨーグルト+マスタード+はちみつ
マヨネーズ 大さじ1のかわりに
- プレーンヨーグルト大さじ1/2
- 粒マスタード小さじ1/2
- はちみつ小さじ1/4
マスタードの酸味とはちみつの甘みでメリハリが出ます。チキンソテーやグリル野菜にかけるソースに向きますが、ポテトフライのディップにすると子どもには酸味が強く感じられることがあります。
サラダ油+酢+卵黄(即席ドレッシング)
マヨネーズ 大さじ1のかわりに
- サラダ油小さじ2
- 酢小さじ1/2
- 卵黄少量(溶いた全卵小さじ1でも可)
マヨネーズの原料に近い構成なので、キャロットラペや生野菜サラダに和えると油と酸味でまとまり感が出ます。しっかりしたとろみまでは出ないため、フライのディップより和え物向きです。
マヨネーズとは
マヨネーズは、卵黄と植物油に酢やレモン果汁を加え、乳化させて作るクリーミーなソースです。油と酸味で具材をまとめてコクを足す役割が得意で、ポテトサラダやコールスロー、サンドイッチ、エビマヨ、フライもののディップなど、和洋を問わず幅広い料理に使われます。加熱すると分離しやすいので、生で和えたり仕上げにのせる使い方が中心です。
卵のコクと油のまろやかさに、酢やレモンの酸味が重なったクリーミーな味わいです。口当たりはなめらかで、塩味は控えめながら素材のうまみを引き立て、コクと酸味のバランスで料理に一体感を出します。
基本の使い方
ポテトサラダ
ゆでたじゃがいも中2個(約200g)にマヨネーズ大さじ2〜3を加え、塩こしょうで味を調えながら全体をなじませます。
サンドイッチ
食パン2枚にマヨネーズ各小さじ2を薄く塗り、ハムやきゅうり、ゆで卵をはさむと、具材の水分がパンにしみるのを防ぎつつ味がまとまります。
フライもののソース
とんかつやチキンカツ1人分に、マヨネーズ大さじ1+ケチャップ大さじ1を混ぜて即席オーロラソースとして添えます。
温野菜のディップ
ゆでたブロッコリーやにんじん計150gに、マヨネーズ大さじ1としょうゆ小さじ1/2を合わせたソースを添えてコクをプラスします。
保存方法
未開封なら直射日光を避けた常温で賞味期限まで保存できます。開封後は必ず冷蔵し、温度変化の少ないドアポケットより奥に置くのが分離を防ぐコツで、1〜2か月を目安に使い切ります。冷蔵庫から出しっぱなしにすると油と酸味が分離して風味が落ちるので、使ったらすぐ戻しましょう。
栄養・健康面
油分が多くエネルギーは高めですが、その分少量でしっかりコクを出せます。卵や植物油由来の脂質が中心で塩分はそれほど高くないので、量を意識して使えば献立のアクセントとして取り入れやすい調味料です。
よくある質問
マヨネーズの代わりにヨーグルトを使うと、味はどう変わりますか?
ヨーグルト単体だと水っぽく酸味が前に出るので、「プレーンヨーグルト大さじ1弱+オリーブオイル小さじ1/2+塩ひとつまみ」のように油と塩を足すとマヨネーズに近づきます。仕上がりは全体に軽くさっぱりするので、ポテトサラダやコールスローには好相性ですが、こってり感が欲しい料理ではやや物足りなく感じることがあります。
卵を使わずにマヨネーズの代わりを作れますか?
作れます。ごまドレッシングをそのまま使うほか、プレーンヨーグルトにオリーブオイルと塩を混ぜれば卵なしでコクと酸味を出せます。豆乳やマスタード、レモン汁を組み合わせてもまとまりが出ます。卵アレルギーや卵を切らしているときでも、サラダや和え物なら無理なく代用できます。
加熱する料理にマヨネーズの代用は使えますか?
マヨネーズもヨーグルト系の代用も、強く加熱すると分離してぼそぼそになりやすいです。グラタンやマヨ焼きのように焼き色をつけたい料理では、仕上げの直前にのせて軽く火を通す程度にとどめるのがコツです。煮込みに入れたい場合は、火を止めてから加えると分離しにくくなります。
マヨネーズとサラダ用ドレッシングは置き換えられますか?
とろみのあるごまドレッシングやシーザードレッシングなら、サラダや和え物では同量で置き換えやすいです。ただしドレッシングは製品ごとに甘み・塩味・酸味の強さが違うので、まず半量を和えて味見し、足りなければ少しずつ加えると失敗しません。さらっとした和風ドレッシングは水っぽくなるため、サンドイッチには不向きです。
あとがき
ポテトサラダを作ろうとしてマヨネーズの残りがほんのわずか、という瞬間は地味に焦ります。私もゆでたじゃがいもを前に、ヨーグルトとオリーブオイルを慌てて合わせてしのいだことがあります。家にあるもので酸味とコクを足すコツを知っていれば、献立を変えずに済みますし、サラダ好きの家庭なら1本ストックしておくと心の余裕がまるで違います。
この調味料を使ったレシピ

厚揚げとセロリのめんつゆ唐揚げ
カリッと揚げた厚揚げに、香ばしいセロリを合わせためんつゆ味のガッツリおかず。甘辛いコクと食感のコントラストで、ご飯が止まらない一皿です。

厚揚げとセロリの白だしふんわり蒸し
白だしのやさしい旨みで厚揚げとセロリをふっくら蒸し上げる、子どもも食べやすい主菜です。短時間で作れて後味はさっぱり。

厚揚げとかぼちゃのマヨしょうが漬け
こんがり焼いた厚揚げとかぼちゃを、しょうが香る軽めのマヨだれに漬けるだけ。満足感がありながら食べやすい、ダイエット中の作り置きおかずです。

厚揚げと小松菜の白だし和え
香ばしく焼いた厚揚げとさっとゆでた小松菜を、白だしベースで手早く和える副菜です。10分で作れて、あと一品にも作り置きにも便利です。

厚揚げと水菜のバター醤油おつまみスープ
こんがり焼いた厚揚げに、バター醤油の香りをまとわせた満足感のあるスープです。水菜のシャキッとした食感がアクセントになり、おつまみにもぴったりです。

厚揚げときのこのマヨしょうゆ炒め
厚揚げときのこをさっと炒め、マヨネーズでコクを出した節約おかずです。少ない材料でも満足感があり、ご飯が進む味に仕上がります。




