
【サラダドレッシングの代用品】ないときに使える調味料と分量の目安
このガイドのポイント
- マヨネーズ・オイル・ポン酢を組み合わせれば、サラダの種類ごとに質感を寄せて代用できます。
- カルパッチョやアボカドはオリーブオイル+レモン汁+塩の3点で、むしろ素材の香りが立ちます。
- 葉物には軽め、根菜や肉入りにはコク強めと、具材の水分量と脂に合わせて選ぶと失敗しません。
サラダドレッシングがないときの代用品
マヨネーズ+酢+こしょう
サラダドレッシング 大さじ1のかわりに
- マヨネーズ小さじ2
- 酢小さじ1
- 水小さじ1
- こしょう少々
マヨネーズに酢を足すことで、市販のクリーミー系ドレッシングに近い味になります。ポテトサラダやマカロニサラダにはそのまま、葉物にはやや重いので水で少しのばすとなじみやすくなります。
オリーブオイル+レモン汁+塩
サラダドレッシング 大さじ1のかわりに
- オリーブオイル小さじ2
- レモン汁小さじ1
- 塩ひとつまみ
カルパッチョやアボカドサラダなど、素材の風味を生かしたい料理に向く爽やかな配合です。酸味が鋭く感じるときは、はちみつをほんの少し加えると角がとれて食べやすくなります。
ポン酢+サラダ油
サラダドレッシング 大さじ1のかわりに
- ポン酢小さじ2
- サラダ油小さじ1
大根サラダや冷しゃぶなど和風に寄せたい料理と好相性です。柑橘の香りが立つので、ハムやツナを使ったサラダでは香りがぶつからないよう、量を控えめにすると全体がまとまります。
フレンチドレッシング(市販)
サラダドレッシング 大さじ1のかわりに
- フレンチドレッシング大さじ1
コールスローやミックスサラダにはそのまま置き換えやすい代用です。甘みや酸味の強さは製品差が大きいので、まず半量かけて味を見てから、足りなければ追加すると入れ過ぎを防げます。
サラダドレッシングとは
サラダドレッシングは、酢や柑橘果汁に植物油、塩、砂糖、香辛料などを合わせた冷製のかけだれの総称です。油と酢を乳化させたタイプや、ノンオイルの和風タイプなど種類が幅広く、生野菜のサラダ、カルパッチョ、温野菜や冷しゃぶの和えだれとして、素材に手早く味をのせる役割で使われます。
酸味を軸に、油分のコクと塩味が重なる軽やかな味わいが基本です。製品によっては玉ねぎやハーブ、こしょう、ごまなどの香りが加わり、野菜の青みや肉の脂をすっきりまとめながら、ひと皿に味のまとまりを与えます。
基本の使い方
グリーンサラダ2人分(レタス約120g)には、食べる直前にサラダドレッシング大さじ2を全体へ回しかけます。
トマトと玉ねぎのマリネ(トマト1個・玉ねぎ1/4個)は、サラダドレッシング大さじ1と1/2で和えて10分なじませます。
冷しゃぶサラダ(豚しゃぶ肉150g)には、サラダドレッシング大さじ2〜2と1/2をかけ、黒こしょう少々を振ります。
白身魚のカルパッチョ(刺身100g)は、サラダドレッシング大さじ1とオリーブオイル小さじ1を合わせてかけます。
保存方法
油と酢を含むものは時間が経つと分離するので、開封後は冷蔵庫で立てて保存し、使う前によく振って乳化を戻してから注ぎます。卵を使ったクリーミー系は傷みやすいため、ボトルの口に付いた液は拭き取り、清潔な状態を保って早めに使い切ると風味が落ちにくくなります。
栄養・健康面
油分由来のエネルギーが中心で、塩分や糖分の量は製品によって大きく差があります。かけ過ぎると脂質と塩分が増えやすいので、野菜1皿につき大さじ1前後を基準にし、ノンオイルタイプを選んだり食べる直前にかけたりすると、量を抑えやすくなります。
よくある質問
家にある調味料だけで、サラダドレッシングを手早く作れますか?
作れます。クリーミー系なら「マヨネーズ小さじ2 + 酢小さじ1 + 水小さじ1 + こしょう少々」、さっぱり系なら「オリーブオイル小さじ2 + レモン汁小さじ1 + 塩ひとつまみ」が、いずれもドレッシング大さじ1分の目安です。油と酢を先によく混ぜて乳化させてから塩を加えると、分離しにくくまとまった味になります。
葉物サラダとポテトサラダで、代用ドレッシングは変えたほうがいいですか?
変えると失敗しにくいです。レタスなど水気の出やすい葉物には、オリーブオイル+レモン汁のような軽い配合が向き、食べる直前にかけるとしんなりしません。ポテトサラダやマカロニサラダのようにしっかり絡めたい料理には、マヨネーズベースのコクのある配合が合います。具材の水分量と脂で選ぶのがコツです。
ノンオイルドレッシングの代わりになるものはありますか?
ポン酢を使うと、油を足さなくてもさっぱりした和風の味に仕上がります。物足りなければ、すりごまや刻みのり、おろし玉ねぎを加えると風味が増します。レモン汁やゆず果汁に少量の塩としょうゆを合わせるのも手軽です。油を控えたいときは、これらを食べる直前に和えると、水っぽくならずに済みます。
手作りした代用ドレッシングは作り置きできますか?
油と酢に塩を合わせただけのものなら、清潔な容器に入れて冷蔵で数日はもちますが、使う前に必ず振って混ぜ直してください。一方、生のおろし玉ねぎやにんにく、卵を含むものは傷みやすいので、その日のうちに使い切るのが安心です。日持ちさせたいときは、香味野菜は食べる直前に加えると風味も保てます。
あとがき
野菜をたっぷり切ってボウルに盛ったあとで、ドレッシングのボトルが空だと気づくと、ひと息ついた瞬間に肩を落としますよね。そんなときも、マヨネーズと酢、あるいはオイルとレモンを混ぜるだけで、十分おいしいかけだれになります。市販品は手軽で便利ですが、自分で混ぜる味を知っておくと、味の濃さや酸味を好みに寄せられて、サラダがもっと自由になります。




