
【ほんだしの代用品】ないときに使える調味料と分量の目安
このガイドのポイント
- ほんだしがなくても、かつお節や白だしを組み合わせれば味噌汁や煮物の風味を大きく落とさずに仕上げられます。
- めんつゆや別メーカーの和風だしを使うときは、肉じゃがや親子丼など料理ごとに甘さ・塩分の調整ポイントが異なります。
- 料理の色や香り、甘さを基準に代用品を選ぶと、うどんつゆ・炊き込みご飯・茶碗蒸しでそれぞれバランスよく置き換えられます。
ほんだしがないときの代用品
かつお節+塩
目安:ほんだし小さじ1 → かつお節ひとつかみ(約3g)+塩ふたつまみをだし汁に加える
お味噌汁や具だくさんの豚汁など、煮出す時間が少し取れる料理ならかつお節を煮出して補えます。香りは豊かですが、うま味の強さはやや穏やかです。
和風だしの素(別メーカー品)
目安:ほんだし小さじ1 → 他社の顆粒和風だし小さじ1弱から味をみて調整
肉じゃがやかぼちゃの煮物など、甘辛い味付けの料理なら他社のだしの素でも違和感が出にくいです。塩分やだしの濃さが異なるため、まずは少なめから試してください。
白だし
目安:ほんだし小さじ1 → 白だし大さじ1+塩ひとつまみを加減しながら使用
うどんのかけつゆや茶碗蒸しなど、色を薄く仕上げたい料理に向きます。すでに塩分と醤油が入っているので、醤油を減らすなど全体の味付けを調整しましょう。
めんつゆ(ストレート・3倍濃縮など)
目安:ほんだし小さじ1 → 3倍濃縮めんつゆ大さじ1+水少量で味をみながら調整
親子丼や卵とじうどんなど、甘めのつゆで仕上げる料理ならめんつゆが代用しやすいです。砂糖やみりんの量を減らして全体の甘さが強くなり過ぎないようにします。
ほんだしとは
ほんだしは、かつお節のだしをベースに塩やうま味調味料を加えて顆粒状に仕上げた和風だしの素です。お味噌汁、煮物、炊き込みご飯などで、短時間でもかつおだしの香りとコクを再現できるように1970年代に開発され、家庭料理の時短に大きく貢献してきました。
かつお節由来の香ばしい香りと、しっかりしたうま味・塩味が一度に感じられる味わいです。だしだけでなく下味の塩気も同時に入るため、入れ過ぎると塩辛く感じやすいのが特徴です。
基本の使い方
お味噌汁
水400mlに対してほんだし小さじ1を目安に溶かし、野菜や豆腐を煮てから味噌を加えます。具材が少ない場合はやや少なめにするとバランスがよくなります。
煮物
大根やじゃがいも、鶏肉の煮物では、水400mlにつきほんだし小さじ1/2〜2/3を加え、醤油・みりん・砂糖と合わせて甘辛い煮汁を作ります。
炊き込みご飯
米2合に対してほんだし小さじ1を加え、醤油・みりんと一緒に混ぜてからきのこや油揚げをのせて炊飯します。
うどん・そばのつゆ
水400mlに対してほんだし小さじ1/2、醤油大さじ2、みりん大さじ1を合わせて軽く煮立てると、かけうどん用のあっさりしたつゆになります。
保存方法
未開封であれば高温多湿と直射日光を避けて常温保存し、表示された賞味期限内に使い切ります。開封後はチャックをしっかり閉め、湿気の少ない暗所で保管し、風味が落ちないうちに2〜3か月を目安に使い切ると安心です。
ほんだしを常備しておきたい方へ
ストックしておくと、急な料理でも安心です。レビューや価格を比較して、お好みの一品を見つけてください。
栄養・健康面
主に食塩とかつお由来のうま味成分(アミノ酸等)からなり、少量で塩分をしっかり摂ることになります。お味噌や醤油など塩分を含む調味料と併用する際は入れ過ぎに注意し、減塩を意識する場合は分量を控えめに調整しましょう。
あとがき
忙しい日の夕方、「味噌汁を作ろうと思ったら、ほんだしだけ切らしていた」ということ、ありませんか?そんなときに、家にあるかつお節や白だし、めんつゆでどこまで近づけるかを知っていると、慌てずに夕食の支度を進められます。代用のコツを覚えておくと、ほんだしを常備しているご家庭でも、残りわずかなときに上手に“つなぎ”ができて安心です。



