セル内にミニグラフを表示できるSPARKLINE関数、時々使うものの頻繁にではないため都度検索し直していることに気づきメモ。個人的によく使うものが中心です。
横棒グラフ
最小値0, 最大値100の横棒グラフ
=SPARKLINE(A1,{"charttype","bar"; "min",0; "max",100})
↑のグラフの色を変える
=SPARKLINE(A1,{"charttype","bar"; "max",100; "min",0; "color1", "#33AADD"}) ↓同じ意味 =SPARKLINE(A1,{"charttype","bar"; "max",100; "min",0; "color1", "#3AD"})
color1
という属性を追加し、カンマで区切ってRGBで色を指定する。
colorではなくcolor1 とするのが罠。積み上げグラフとして表示する場合は2色目を color2
で指定する。
折れ線グラフ
最小値0, 最大値100の折れ線グラフ
=SPARKLINE(A1:C1,{"charttype","line"; "ymin",0; "ymax",100})
棒グラフと異なり、最小, 最大値は ymin
, ymax
で指定します。
↑のグラフの色を変える
=SPARKLINE(A1:C1,{"charttype","line"; "ymin",0; "ymax",100; "color", "#4E2"})
color
で色を変えます。棒グラフと異なり color1
や color2
ではないことに注意。
↑のグラフの太さを変える
=SPARKLINE(A1:C1,{"charttype","line"; "ymin",0; "ymax",100; "color", "#4E2"; "linewidth", 3})
linewidth
に数値を指定する。少数もOK。